2019/04/25 12:30

今年もお茶の季節がやってきました。

ちきゅうのたねのお茶は

農薬や除草剤を使っていないので

お茶の葉と共に雑草たちも

それはそれは元気に

のびのびと育っております。

自然にとってはいいことですが

これがお茶に混じってはいけないので

茶摘みの直前に草取り隊が

地道に手作業で引っこ抜いていきます。

恵み豊かな太陽の下

広大な茶畑を歩きながらの作業は

なかなか地道で骨が折れるのです。

そうして摘み取られた一芯二葉を

(いっしんによう:お茶に最適な新芽の部分)

製茶担当が手作業で天日に干したり

ざるに広げて醗酵させていきます。

ここが一番の腕の見せ所。

香り高くおいしいお茶ができるには

様々な技と条件が必要なのです。

大規模工場では

効率優先でマニュアルに沿い

流れ作業になってしまう所を

ちきゅうのたねでは

職人がつきっきりで

五感も六感をも研ぎすませ

とことんこだわった仕事をしております。

萎凋や醗酵の時間

揉み機の強さや回転数

乾燥の温度やタイミングなど

一つ一つの工程を

その日の気温や湿度

葉の成長度合いや水分量によって加減し

その日の茶葉の状態ごとに最適な方法を

見極めながら製茶します。

その際に

心の傷を修復したり癒し効果のある

ソルフェジオや純正律の音を組み合わせた

宇宙の調和音とも呼ばれる

音色を響かせています。

それが和音茶の名前の由来。

和音茶がお砂糖なしで甘いのは

独自に研究した秘密の周波数(音霊:おとたま)を

聞きながらお茶になるからだと思います。

どんな周波数で作るかによって

甘くも苦くも酸いくもなる

なんとも不思議な波動の世界。

現在は烏龍茶(フローラルグリーンティ)

のみのストックとなりますが

まもなく6月上旬には

一番茶のプレミアム紅茶もできますので

今しばらくお待ちくださいませ。